Diary 2000年7月25日

久しぶりに雨の朝です。街も少しだけ、違った表情を見せてくれます。

1通の「暑中見舞い」を頂きました。和紙に、線の細い筆文字で書かれた葉書です。デジタル全盛の時代に、こうした葉書はなんとも風情が有り、心温まる思いがします。もっとも、差出人が女性だったからかも知れませんが(笑)この年になると異性の友人と言うのはとても大切で、今から作ろうと思っても、そう簡単に作れるものでは有りません。「男と女」の色恋を抜きにしてお話し出来るのは、なんだかとても素敵です。1通の葉書が運んできた「涼」を、感じて過ごしたい一日です。