Diary 2000年8月4日

眠いです・・・(–;)昨夜も深夜まで、本を読んでしまいました。ミステリーを読み始めると、切りの良いところまでと思いつつ、「次が・・・次が」と先を読みたくなってしまい、眠気と戦いながら読んでいます。先日、「月に何冊ぐらい読みますか?」と聞かれたんですが、平均して7,8冊は読みます。勿論、ミステリーばかりで無く、もっと硬い本も読むのですが、一番多いのはやっぱりミステリーかもしれません。私にとって、入りこめるミステリーは、現実世界から脱却できる瞬間なのです。

ほら~、良くあるじゃないですか?好きな歌手のLIVEに行って、ストレスを発散したり、酒を飲んで歌ったりして現実世界から脱出する気分転換が・・・。私の場合、それがミステリーなのかもしれません。つまり、ストレス発散なんです。(随分、地味ですが・・・笑)だから、読み始めて詰まらなかったりすると、本気で頭に来ます(笑)他の種類の本ではしませんが、ミステリーだけは「駄作は許しません!」投げ捨てます。多分、私はミステリー小説や作家を凄い人だと、信じ込んでいるのでしょう。だから、その期待を裏切られるとガッカリするのを通り越して、怒ってしまうのかもしれません。ミステリー作家にとっては、嫌な読み手なんだろうなァ~(笑) 今夜読む続きが、待ち遠しい・・・・・。

昨夜、テレ朝の「N・ステーション」に扇建設大臣が出演していた。「防災服のデザインが悪い!」と熱っぽく語っているのを聞いて、「やっぱりなぁ・・・」と溜息を漏らしてしまった。そんな事、言ってる場合じゃないでしょ?公共事業の見直しに関しても「民意は都道府県知事が伝えてくれる」と言う意識が、まだある。言っている事は、「近所のおばさん」レベルなのだが、変な部分だけ「大臣」だから始末が悪い。都道府県知事が民意を汲んで伝えているかどうか、聞いてくれば言い。「長期間、手付かずの公共事業」を抱えている地域や、「各種紛争」を抱えている地域の声を、本当に行政が汲み上げているかを。

決定的にお馬鹿だと思ったのは、利益供与をした側(道路公団のことです)の工事受注額の表を出し「ほら~、賄賂贈っても、受注額はそんなに多くないでしょ~」と来た(爆)だから、贈収賄にはならないとでも言うつもり?今の建設業界、1000万の利益を得る為に、900万の賄賂を贈る時代だよ。

もうちょっと、現実を勉強せいよ~おばさん。(期待してないけど・・・)じゃ無いと、建設業界の裏側・・・暴露しちゃうぞ!