今日も快晴の朝を迎えています。サッカーは、惜しくも負けてしまいましたが、決勝Tに進出できたので、そこでの活躍に期待します!チャンスを生かして欲しいです!頑張れ!ニッポン!
話はガラット変わって、少年犯罪に関する本を読んでいました。「悪」を意識しない少年たちの心の歪みや、少年法の根本的な時代錯誤感、残虐性の理由などの断片を垣間見る事も出来ました。でも・・・・・何か違和感が有ったのです・・・・・。実は、その前に「快楽殺人者たちの心理」に関する本も読んでいたのです(変な目で見ないでね・・・^^;)
ひょっとすると、両者には共通する何かがあるのでは?と感じたのです。それは・・・・・幼少期の虐待行為、あるいは「心」の成長を阻害する情緒障害の原因が・・・?
核家族化が進み、親も閉塞感や孤独感を味わうとしたら、子供同様に親も心の情緒障害を起すかもしれません。その病気のせいで児童虐待をおこない、結果として子供たちの「心の発育」を邪魔しているのだとしたら、なんとも切ない図式だと思います。
99年、総理府の発表に拠れば、未成年者の犯罪発生件数の増加率と同じように、児童虐待の発生件数も増えているのです・・・・・。この事実を、どう捕らえれば良いのでしょう?