今日は朝から怒っています。理由は二つ。
【その１】 茨城県の町営団地の報道を、ビデオで見ました。原因の解明に関する考察や感想はあるのですが、怒っているのは全国から集まっている、所謂「祈祷師」と呼ばれる輩に対してです。テレビカメラや住人の前で、お札や塩らしいものを撒き不思議なお払いをしている。その行為は「住民の不安を煽らないか？」ただのパフォーマンスにしては質が悪すぎ（>.<）
【その２】 朝日新聞の投書欄に「小学校の運動会は好きな種目だけ参加させ、嫌いな種目は出なくていい」と言う学校があるらしく、その考え方の賛否が話題になっています。今朝の投稿は賛成派の方からのものでした。なんでも、「足の遅い子は走るのが苦痛だから、無理強いする必要は無い」と言う意見。親がそんな考え方をするから、子供が間違った思想を持つのでは？「嫌なものは避けて、楽なものだけ選択して生きなさい」と言う考え方、本当に正しいのでしょうか？
対照的な投稿もありました。「３歳の子供が自転車を欲しがり始めた。人の自転車を見て、僕も買って！」と言うことらしい。両親は相談した結果、クリスマスプレゼントにすると言う結論にした。理由は我慢して得た時の喜びは、ひとしおであると言うことを教えたかったから。こんな考え方を持つ人、個人的には好きです。