Diary 2000年12月15日

コーヒーを落とす間に書いています。サイトを通じて、大勢の方からメールを頂きます。時々、その方たちのメールに、元気を分けて頂く時があります。物凄い苦境に立たれているのに元気な方。仕事の愚痴をこぼされる方。エッセイの感想を、丁寧に書いてくださる方もいます。共通しているのは、みんな元気な方ばかり(^^)元気だから苦境にも立ち向かうし、仕事も頑張る。私も元気を分けてもらってます・・・感謝(^^)
★ 人は「言葉」によって傷ついたり、癒されたりする。言葉を発した本人も、口に出した途端に、余計にそう思い込むようになる。例えば、誰かのことを「嫌いだ・・・嫌な奴だ・・・」と言い続ければ、本当に心の底から、そう思うようになり、また逆の場合もある。子供に対してだって、出来れば誉めて育ててあげたい。(もっとも、誉めると図に乗る奴もいるから、加減が難しいが・・・^^;)

「ダメな奴だ・・・グズだ!のろまだ!」と言われて育てられるよりは、「よく頑張ったね!偉いね!」と言われたいのは、大人も一緒だと思うが(笑)つまり、言葉には魂が宿る。いわゆる「言霊」と言う奴なのだろう。しかも、一度口から出てしまった言葉は、取り返しがつかない。「今の言葉は聞かなかったことにして・・・」といくら言ってみたところで、きっと相手の心には刻み込まれてしまう。

私も、友達には「辛口」とよく言われる。気をつけなければと思う・・・。20世紀の反省の一つだ(–#)

【21世紀の幕開けまで、あと16日】