Diary 2001年6月28日

いつの間にか、ケニーの曲が“LOTUS BLOSSOM”から“BLUE FRIDAY”に変わっていた。
「LOTAS」は良いが「BLUE FRIDAY」は、あまり好きな曲じゃない。それでも魂に響くからケニーには脱帽さ。

「感謝するんだな相棒」
黙って飲っていた男が、唐突にそう口にした。何の話だ・・・俺は男に借りなど無いが?
「俺はコイツにしか感謝しないことにしているんだが?」
俺はジャケットの上からコルトを示して言った。
「今度、うちの組織に新型のPCが30台ほど入ったのさ。その全部のマシンに、お前のサイトを“お気に入り登録”したんだぜ」

オイオイ冗談だろ?しかしこの男ならやりかねないか・・・。
男がコッソリと全てのPCに登録している姿を想像して、つい笑ってしまった。4杯目のグラスは俺の奢りか。

「BLUE FRIDAY」も、まんざら悪くないか。ボールアイスがミラーボールのように光っていた。
☆★☆ お昼ご飯を食べようと思い、散歩がてら出かけると目の前を猫が横切った。口になにやら長いロープを咥え、引きずるように歩いている。ロープは全体的に薄い緑色で、長さは2mと言うところか。あは~ん、どうやら猫君は蛇を捕まえてきたようだ。猫君は一瞬立ち止まり、私のほうに自慢げな顔を見せた。「どうよ~凄いだろ~」って感じで。首輪をしていたから、きっと飼い猫なんだと思うけど、今から家に蛇を持って帰って自慢するんだろうなぁ~。「見て見て!オイラが捕まえた蛇、凄いでしょ~」って感じで(^^) 飼い主が蛇嫌いじゃなきゃ良いけど(笑)

ちなみに雄だと決め付けて書いているが、首輪の色が青かっただけです。はい・・・。(ちなみにBGMは何の関係もなし、驚かせたならゴメンナサイ)