Diary 2001年9月14日

テロ事件から飛び火して、「超高層ビルの安全性」の話題が出ているようです。ハッキリ言います。超高層はダメです!なぜなら、私は『高所恐怖症』だから!大体、人が手で作っている物なんだから、どこかにボルトの絞め忘れとかだって有りそうじゃないですか?(それが設計者の言う言葉か?)

高層階の展望フロアに、床がガラス張りになっているような奴が有るのを知りませんか?・・・・・あんなの、乗るどころか近づけません(笑)
世の中に絶対なんて言葉は無いのだ!当然、観覧車だってダメです。横浜のランドマークが出来た時、あの観覧車に10回以上は乗ったと思いますが、あれで寿命が10年は縮んだ筈(^^;) クールでダンディーを自称しているのですから、間違っても「観覧車は怖い」とは言えません!だから乗っても平気なフリをする。でも視線は遠くを見てる。しかも両手は硬く握り締めて、汗ビッショリ。頂上に達する頃には、殆ど会話が成り立っていません!(爆)

大体、観覧車って輪が軸から外れそうじゃないですか~?子供の頃、運動会で遣った、自転車のタイヤを竹の棒で転がしながら走る光景が頭の中を繰り返しフラッシュバックしちゃいます。ランドマークの観覧車なんか、直ぐ目の前が海ですから、転がり始めたら危ない危ない。

と言う論理的な帰結から、私の中では「超高層はダメです!」(^^)


夕方、パン屋さんにパンを買いに行った。フランスパンとサンドイッチをトレーに乗せレジへ向かうと、お店のオバちゃんが棚のパンの整理?をしていたのか、ビニール袋に詰められたクロワッサンの束を両手に抱えてレジに戻ってきた。
その袋の束を、ドサッ!っとレジ台の上に置き、おもむろに私のトレーからパンの値段をレジに打ち始めた。

「え~っと、フランスパンが250円、サンドイッチが280円、クロワッサンが420円かける8と・・・・・全部で3890円です!」

人間あまりにも衝撃的な場面に出くわすと、どう対応して良いのかが解らない。まさに鳩が豆鉄砲をバズーカで食らった状態になってしまった。

「そのクロワッサンは違いますよ?」と、務めて冷静に言ったつもりだが、あまりの出来事にチョッとオドオドして居たかもしれない。
「えっ!そうなんですか?チャンと言ってくれなきゃ~」と、明らかに不満そうな顔でレジを打ち直すオバちゃん店員だった・・・。

一体、あれは何だったの?ま!まさか白昼夢?それとも売れ残り商品を、客に押し付ける新手の押し売りか???
クロワッサン持ってきたのは自分だろうがー!と、今頃軽く怒りモードの私って・・・・・蛍光灯かも?(古過ぎて判り辛いか?)