Diary 2001年9月25日

近鉄のローズが遂にやりましたねぇ!王選手の持つホームラン記録に並びました。昔、阪神にバースがいた頃、同じように記録更新が掛かっていた試合で、相手の巨人のピッチャーは全打席敬遠し勝負して貰えなかった事が有りました。悔しさでバースが男泣きしていたのを、今でもシッカリ覚えています。(申し訳無いですけど、だから巨人て嫌い!)スポーツの世界は正々堂々が一番カッコ良いのに、その時の巨人は全然カッコ良く無かった。(これメジャーでやったら大ブーイングです)

こうなったら、何が何でもローズに記録を更新して貰いたいです。この後、オリックス・ロッテ・ダイエーと試合が続きますが、どーか相手のピッチャーにプライドを掛けて勝負して貰いたいと思います。(優勝はもう決まりでしょう・・・M1ですからね ^^)
それにしてもヤクルト・・・大丈夫か?とっても心配(–;)


韓国映画に嵌っている私ですが、今見たいのが「イルマーレ」と言う映画なんです。でも韓国の映画は、日本ではまだまだマイナー。だから上映している映画館も限られてしまいます。一番近くても渋谷まで行かなければ見られません。ビデオになるのを待つか、わざわざ見に行くのか悩むところです(>.<)

イルマーレ
映像美あふれるSFラブ・ファンタジー。海辺に立つ一軒家「イルマーレ(イタリア語で「海」の意)」の郵便箱を通じて、2000年に生きる女性と1998年に生きる男性が手紙をやり取りし、やがて愛し合うようになる。

1997年末、海辺の一軒家「イルマーレ」に引っ越してきた男は、見知らぬ女性からの奇妙な手紙を受け取る。その手紙には「イルマーレに住んでいた者です。私宛の手紙が来たら、新しい住所まで送って下さい」と書いてある。しかし、この家に最初に住み始めたのは自分の筈。しかも、手紙の日付は2年後の「1999年」になっていた。

いぶかしがる男だが、年が明けた1998年に女性の手紙に書かれていた通りの日付に、大雪が降ったことから、2年後の世界の女性とイルマーレの郵便箱を通じて手紙のやり取りが出来ていることを信じるようになる。

一方、引っ越すにあたって、次の入居者宛てに書き置きをした女性も、自分の手紙が2年前の男性に届いていることを知り、2人の文通は次第に頻度を増していく。

男は、子供の頃に父親に捨てられたのが心の傷となり、人間嫌いになってしまった建築学科の助教授。女は、留学後に連絡が途絶えてしまった昔の恋人が忘れられずにいる声優。互いに心に傷を持つもの同士の2人は手紙を通して、心を開き始める。そして2人は女が住む2000年に会う約束をするのだが・・・。

主人公が建築学科の助教授と言うのが良い!(^^;) しかも舞台となる建物(イルマーレ)を始め、映像の美しさは、とってもロマンチックな雰囲気なんです。詳しい事は『公式サイト』を覗いて見て下さい。

メジャーな映画の紹介は専門家に任せて、私がこの秋にお薦めする一押しの映画・・・・・かもしれない?(^^;)

公式サイトはこちら ↓
http://www.shochiku.co.jp/cinema/il-mare/