Diary 2002年8月20日

「木曽路はすべて山の中である。」と、始まる島崎藤村の名作“夜明け前”ですが、この年になりお恥ずかしい限りですが、気が付けば読んでいませんでした。木曾には2度ほど行った事が有り、中津川・妻籠・馬籠と木曾路の一端も歩いたことがあります。藤村の記念館にも立ち寄ったのですが、切なくも悲しい若かりし頃の思い出の場所として、封印していました。

先日TVで、この馬籠周辺の騒動を放映しているのを見て、何となく懐かしく思い出したと言う訳。今度、読んで見たいと思います。 そんな場所、そんな本が、誰の心の中にも、一つぐらいは有るのかもしれませんね・・・。
昨日の雨のお陰で、少しは涼しくなるかと思いきや・・・・・外は暑い! しかもピチピチのGパン穿いてるから、足場とか上り難いし(–;)

そんなこんなで、8月も残す所あと10日! 今頃子供達は、「夏休みの友」に追われているのだろう・・・と思いきや!最近は、「夏休みの友」って無いんだ~。 良いのそれで??? 子供なんかバンバン宿題出して、絵日記とか工作とか習字とか書かせなきゃダメジャン!!!自由研究なんかもやらせて、ラジオ体操なんかも毎朝6時に学校集合ささなきゃー!文科省は何やってんだー!(怒) 「ゆとり教育」なんて余裕の態度取ってると、取り返しの付かない事になっちゃうぞ!

だいたい宿題出さないのは、塾に気兼ねしてんじゃないの~? もっとも、少し宿題出す、文句言う親の顔色見ていると言ったほうが正解かもしれないが・・・。 少年少女よ!(見て無いとは思うけど) コンビニで屯してないで、帰って勉強するように!
それともコンビニで屯していると、何か学べるのだろうか?