欧米の子供達に「尊敬する人物は?」と尋ねると、その9割が「両親」と答えると言う。日本で同様の質問をすると、「両親・親」と答えるのは全体の4割弱。 この話をしていたキャスターが、話のまとめとして「父性の復権が必要!」とか「子供達の考え方は違っている」みたいな方向で話をまとめていたが、些かピント外れでは?と思う。
先ず子供よりも親の姿勢の問題でしょ?どんな背中を子供に見せているのかの問題で、見た方がどう答えるかは自由ですからね。だから子供の問題じゃなくて、親の問題。
それから親子の会話の時間が、絶対的に少ないのがその理由だとも思う。正直言えば、欧米の子供達が本当に「両親を尊敬している」とは思えない。だが少なくとも、「そう答えるべきだ」と言う程度の思慮や、日頃の親子関係が出来ているのではないかとも思う。
下らない物ばかりを真似する事に躍起にならず、こう言う点こそキチンと見るべきだと思うのだが?
本日、リレーエッセイ「快い」の4話め、UPです(私です ^^)
近所で、デイケアのサービスを受けられる4階建ての建物を造っている。結構近くなので、工事の音がよく聞こえるのだが、今日は、ハツリの音が一日中していた。ハツリとは、削岩機でコンクリートを壊す事を言うのだが、何でだろう???
土曜日に、コンクリ打ったばっかりだと思うのだが?(^^) ←工事現場でよく見る風景だったりする(笑)
秋の夜長、隣は何をする人ぞ・・・。(土瓶蒸し食べたい症状 発症中)