本日、手話講座の最後の日です。講師の先生方たちとの懇親会みたいな物ですが、言ってみれば実践練習みたいな物かもしれません。2年間お世話になったのですから、チャンとご挨拶はして来ようと思っています。
「左手に告げるなかれ」を読了。で、貫井さんの「鬼流殺生祭」に突入。
最後の「Dr Pepper」を飲んでます。
初年度が20人の初心者ばかりで始まった手話講座。2年目からは中級者の20名が加わった、総勢40名の生徒でした。
その中で、本日めでたく「手話奉仕員養成講座」の終了証を手にしたのは28名。残念ながら通いきれなかった12名は、全て初心者コースからの人たちばかりでした。
また終了証を手にした私も、市の手話奉仕員として登録するのには、無理が有ると思っています。
1年目が全30講座(計64時間)、2年目が全32講座(64時間)、合わせてもたった120時間あまりの勉強で、手話の奉仕員なんて無理です。
2年間勉強して、ようやくその事に気が付いた訳ではありませんが、この先どうすれば良いのか、今、あらためて考えなければならない時期に来ています。
ただ、丁寧に指導して下さった講師の皆さんには感謝です。ここでスッパリ止めてしまうのも一つの選択肢、また何処かで勉強を続けるのも一つの選択肢。そのどちらを選ぶのか、自分でチャンと考えてから行動したい思います。
始めたら途中で投げ出すのは、自分自身に対して、カッコ悪いですから。2年間、お疲れ様でした>自分。