Diary 2003年11月27日

神奈川県藤沢市のゴミ焼却施設工事の入札で、予定額の凡そ37%で落札した建設会社があるとの事。市は低価格だからと言って低品質は許さじと、保障期間を通常より一年多い3年にする事を前提に契約すると言う・・・・・・アホか(–;)

例えばさ、2000万円の木造住宅を建てると仮定して、その37%と言うと740万円になる。この金額って柱や梁と言った材木と、大工さんの費用に相当する(概略だけどね)

って事は仕上げ工事も、電気も設備もぜーーーーーんぶタダ!つまりサービスって事?
こんな建物・・・・・・・買う? もし買うって言い切る人が居たら聞いてみたい。「何も疑問をもたずに買うの?その自信は何処から来るの」って(笑)

きっと後々のトラブルを解決するために、保証をバッチリ付けて貰うって言うかもしれないけど、その大前提として【適正価格が生む適正工事】と言うことには知らん振りなの???

勿論、行政が判断した「落札予定価格」の正当性も判断する必要が有るけど、それにしても半分以下って事は無いだろ~。市民の税金を無駄なく使うには、少しでも安価な落札が好ましい。例えその価格に正統性が無いとしても・・・・・・・・
なんて事を地方自治が、強いては国が本気で思ってるなら、この国の経済は当分ダメだね・・・・・と思う。
■■■◆■ もう直ぐお出かけ(夜の部出撃~)で、明日は朝から千葉行き。
そう!TDLで楽しんじゃおー!・・・・・・・・って、そんな訳無い(–;) どちらかと言うと成田に近いし・・・・・・・・・