Diary 2004年1月30日

朝刊に、熱海市MOA美術館に展示されている「尾方光琳の金屏風」に関する記事が載っていました。→ここ
書かれていた内容は技法に関する話だったのですが、私は別のことを思い出しました。

今でこそ恭しく国宝だ何だと騒がれ、時たましか見ることが出来ませんが(常設されていませんから)、今を然ること30数年前は、ぜ~~~んぜんそんなこと無かった代物。

MOAの美術館が出来る前は、熱海市立図書館の資料室みたいな部屋に、ポンと置かれていたことを知ってます。
今も有る図書館は地上2階地下1階の、どちらかと言うと暗く陰気な雰囲気を感じさせる建物。その建物の一室に、これまた暗く陰気な資料室らしき部屋があり、そこに無造作(な感じ)で置かれていたんです。

たぶん一般者は入ってはいけないだろう部屋だったと思うのですが、施錠されていなかったので、よく入ってました(笑)
古文書や巻物が並ぶ、暗く陰気な部屋に、異彩を放つ金屏風・・・・・・なんか圧巻されて、図書館に行くたびに眺めていたのを覚えています。(この話、書いて大丈夫なのか?管理上の問題とか・・・・・?)

今を然ること数十年前のお話・・・・・・・あっ!その頃から図書館通ってたんだ~(←今頃気付いた)
久しぶりに見に行こうかなぁ。


茅ヶ崎まで行って来た。
いつもなら電車で行くのだが、今日は何故か車で行こうと思った。
車のラジオから「川崎で人身事故の為、東海道線は上下線とも不通となっております」と言っていた。
なるほど~、これが虫の知らせって奴だな~と、一人悦にいった(笑)


缶コーヒーにミニカーのおまけが付いている物が売られている。
現場に行ったら、職人さん達が、そのミニカーをイッパイくれた♪

両手イッパイにミニカーを抱えた格好で
「ササラのOPは三分艶で・・・」とか言ってる私の姿って、客観的に見て、どうだったのでしょう?(笑)

違うんだってば~、このミニカーの縮尺が模型の縮尺にちょうど良いんだってば~(←今更言い分け)

mini-car.jpg