野沢さんと言えば、TVドラマ「眠れる森」・・・・・・・・・ではなくて、私の中では“リミット”と“破線のマリス”の作者。
だって自分でお金出して買った本だから。TVドラマはタダで見れるので印象なし・・・と言うか見てないし。
あと劇場版コナンの「ベーカー街の亡霊」の脚本家。
つまり人のイメージや印象とは、自分とどんな形で接点を持っていたかと言うことで決まる。そこに経済的な要因が絡むこともまた事実。例えば借りて読んだ本の作者より、身銭を切って買った本の作者の方が、より近くに感じたりする。
そんな事も有るのかもしれないと、ふと思った。
それと人が死ぬ事に大きな理由があったとしても、その事象が発覚した段階では、既に全ての問題が完結してしまったと言うこと・・・・・・たぶん本人の中ではね。
自殺の理由など知らないけど、なんとなく勝手に想像する事が許されれば
「創作とは磨り減らす事ではなく、生み出して育む事」だと信じたい。