「中古住宅を購入する際に、隣家の住人が大の子供嫌いでトラブルに成り得る可能性があるのに、それを説明しなかったのは不当」と、売主の前所有者と仲介業者を訴えたら、裁判所は賠償するように判決を下したとな。
最初は「ええー!隣家住人の趣味嗜好までは分かんないよ~」と、変な判決だなぁ~と思ったけど、よくよく読んでみたら売主の前所有者だって、隣家住人に「子供が煩い!」と嫌がらせを受けていた様子。それを隠して売却するのは、チョッとまずいよね・・・・・。買った方は説明を受けていなければ完全に「善意の第三者」なんだからさ。
つまり家を売る時には、良い事も悪い事も包み隠さず説明して、その上で「買う?」と言う確認をしなければならない。
これって当たり前の事だけれど、いざ自分の立場に置き換えてみたら、けっこう辛い事かもしれない。(でも隠すと犯罪)
で、ココまで書いて「あれ?」っと思ったのは、なんで隣家住人は責められない訳???
それと仲介した不動産業者が、その辺りの事情を、売主から本当に聞いていなかったとしたら、仲介業者こそ「良い面の皮」で、この人たちこそ善意の第三者なのでは?と思ったのだけれど、そんな事無いのかな?(知らなかったなんて事がさ)なんか・・・不動産の売却や購入は難しいなぁ・・・・・・
この冬、初めて車のフロントガラスが凍った朝。