Diary 2006年2月17日

最近は葬儀の際に、故人の顔を携帯で写真を撮る人が居るそうな。驚いた。
時代云々以前に、「モラルの無い馬鹿者」と言って良いと思う。身内がクレーム付けないから、何をしても良いと思っているのかもしれないけど、身内は悲しくて、そんな事どころじゃないから何も言わない、あるいは気が付かないだけ。

しかもこう言う愚かな行為を行うのが3~40代が圧倒的だそうな。その年代だと、ひょっとすると子供が居ていも可笑しくない年代。そんなマヌケな親に育てられる子供が可哀想。

お止めなさい。
故人もその家族も、そんな事は望んでないよ。
それに、その写真・・・・・一体どうするつもりなの?時々は取り出して眺める訳?それとも、プリントして仕舞って置くの?
携帯の機種変更の時に、まるでゴミ同然に消去されるか、そのまま廃棄するのが関の山でしょ。お止めなさいな・・・・・。


トリノでは、なかなかメダルが取れないと騒がれているけれど、建築界では伊東さんが王立英国建築家協会から「ロイヤルゴールドメダル」を授与されたそうな。凄い凄い!
イギリスはチャールズさんが居るから、建築に関してはいろいろと大変な国(いろんな意味で/笑)
日本人4人目の授与はお見事です。


ちなみに私が持っている「建築界トランプ」・・・・・・・・ジョーカーがチャールズさんだったりする(笑)