Diary 2006年5月2日

アドルフ・ヒトラーの“わが闘争(上)”を読み始めた。
文字が小さいし行間が狭いので、一目見ただけで読み難そうな印象がある。
こう言う読み難そうな本の場合、なるべく「入り込む」事が重要で、集中しないまま読んでいると、途中で読むのが嫌になってしまう。だから短い時間だけ、思いっきり集中して入り込んで読むことにした。

すると10代の頃のヒトラーの愛国心と文化への誇り、そして自国民の堕落した生活に対する憂いが、とっても自然に理解出来てしまった。建築家を目指した青年期に、既に国を強く愛する心が目覚めていたようだ。
読了するまでには時間が掛かりそうな本だけど、ジックリと読んでみたいと思う。