Diary 2006年7月12日

「応急危険度判定士の更新手続きと一緒に、講習を受けて下さい」との連絡が来た。えええ~~~・・・・・・・・・ヤダナ
応急危険度判定士と言うのは、大規模地震が発生した時に、建物の被害状況を判定する仕事。だから大事な仕事だとは分かっているが・・・・・・・・ウウウウウ・・・・・・・・クルシオ。(←読んだばかりなので覚えている呪文)

噂では建築士の資格も、再試験や講習制度を検討していると聞くし、なんか辛いぞ。
自慢じゃないが、今、一級建築士の試験を受けても合格する自信は無い。だって、あの試験は知識を確かめる試験じゃなくて、『落とす為の試験』だから。

耐震偽装や欠陥住宅問題が増えてきた昨今、現在活動している建築士の正確な数が把握できていない国交省の、苦肉の策なのだろうが、貧乏暇無しで動き続ける一般建築士事務所の私にとっては、何とも辛い事なのよねぇ・・・・・・・。

アブダケダブラ・・・・・・誰を呪う。