Diary 2006年10月31日

再び、PCが立ち上がらず。症状は前の時と同じで、「個人設定のロード」が出来ずに、そこで止まってしまう。
仕方ないのでOSの障害チェックをして、ドライバの再インストールをして、ようやく復旧した。
ここで、ちょっと疑問が・・・・・。

1)OSのドライバの再インストールで解決したと言うことは、前回もそれで大丈夫だったのでは?
2)と言うことは、壊れたと思って外したHDは、本当は大丈夫なのでは?
3)新たにリース契約をした新しいPCが届いたが、この中に今のHDを組み込んでも大丈夫なのか?

謎だぁ・・・・・・。


そして扉が閉ざされた/岡嶋二人 著 読了

男二人、女二人の男女四人が目を覚ましたのは、地下に埋められた核シェルターの中。何処にも出口は無く、あるのはわずかな水と食料だけ。この4人を閉じ込めたのは、かって彼ら4人と旅行をした際に、謎の死を遂げた娘の母。母親の目的は、事故と片付けられた娘の死の真相を探ることだった。密閉された空間で、狂気と現実が交錯する、まさに本格中の本格ミステリー!

岡嶋さんは凄いわ。何で分かれちゃったの?(いまさら言っても・・・)
お話は核シェルターの中だけで完結しているのに、この広がり方はお見事でした。
本格と言うのは、トリックや小手先の技だけでなく、心意気が無くては匠とは呼べないのよ・・・みたいな(笑) やっぱり、ミステリーは、こうでなくっちゃね。


今度はミステリーではなく、ノンフィクション物を読んでみる。
奥野修司氏の書かれた『心にナイフをしのばせて』。
これは未成年者が起こした凶悪事件(実話)の、その後と、現在を描いた問題作として有名な本。
真剣に読んでみたい。


★新しいPCが届いたが、これをセットして良いものかに悩む。
また、今のPCからHDを外して、新しいPCの空いているドライブにセットする。そこから過去のデータをコピーして、全てのアプリをインストールして、etcetc・・・・・・・・・・・・・・。今は止めよう、うんうん。せめて、やりかけの仕事が終わるまで。
と言うことで、来週までPCは、このままと。

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