Diary 2006年11月25日

知人から「年賀状作ってくれ!」と言うメールが来た。スマン・・・・・・今年は自分で作ってくれ(頼む)

今日のタウン誌にも、「小田原市城下町ホール建設計画」に対する、反対意見が掲載されていた。
反対意見の骨子としては、市民(利用者)ニーズを理解していない/建設コストが掛かり過ぎる/小田原城跡との関連性が悪い/不適切な敷地設定/急変したスケジュールへの疑問/第三者機関へ丸投げの構図/etc と、きりが無い。

その他にも小田原市は、現在の小田原ヒルトンの建物買取など、無駄な支出が多い。だからこれ以上、不適切な費用が掛かる計画は止めて欲しい・・・と言うもの。

なるほどなぁ・・・、私も公開プレゼンは見学したが、あの時、会場に大勢居た学生さんは、こういう話をチャンと聞いた上で「建築とは何か」を、考えるべきだと思う。いわゆる、「地に足をつけた設計」とは、こう言う声を聞くことが絶対に大事な筈だから。

ちなみに、反対意見の方々も「市民ホールの建設は賛成」なのだ。ここが大事。
建物と言うハードだけでなく、そこを利用する人のハートを汲み上げることが重要な訳だ(←うまい!座布団一枚!)