建築 2007.3.19 人の気配が消えた建物 なんだか怖くもあり 哀しくも有る 画一的な間取りの罪 それを生み出す人の罪 人の住まなくなった建物 それはいつも哀しい 人が建物を欲するように 建物もまた住み手を欲する 建物はただの塊だけど 人がそこに命を吹き込むことも出来る だから家を愛さない人は 家にも愛されない その人に罪は無いが その人に あい も無い ただそれだけのこと