仮設か本設か?つづき

下に書いた内容では誤解を生みそうなので、もう一度チャンと書くと・・・。
地震で家を無くされた方にとって、出来る限り早く家を建て直してあげたいと言う考えが大前提にある。その時、今度はどんな家を造るのかを考える時間は、少しでも短い方が良い。その方が、辛い仮設暮らしの期間が少なくて済むと思うから。
ならばその極論としての、画一化された建物を提供する方法もあるのか?と考えたわけ。
勿論、急いでいるから何でも良い・・なんて、これっぽっちも思っていない。
でも、地震で倒壊した家というのは、たいていが古い建物だったりする。そしてそんな建物に住んでいる方の多くが、高齢者だったりする。
ストレスが大きい避難所暮らしは、若い方でも大変なのに、ましてお年寄りでは・・・なんてことを考えていた。そんなことを思っていた訳です、はい。