ここ最近で、TV番組の製作会社から、問い合わせがあった数。
問い合わせの内容は、いずれも「街で見かけた不思議な建物」のパーソナルデータに関してで、番組はいずれも情報番組だった。
どの番組も目指すネタは一緒なのね~と、チョッと可笑しい。
そう言えば去年の年末には、「推理小説の家」に関して、番組出演のオファーが3件重なった事がある。その時は年末で忙しかったり、番組の内容に「?」なところが有ったりして、結果的に、どの番組にも出演することが無かった。
いずれにしてもTV番組の企画が、同じような時期に同じような内容で似てしまうことが、なんか不思議・・・。
それから個人的な印象だけの話をすれば、TV番組製作会社の問い合わせって、得てして慇懃無礼がな方が多いような気がする。
例えばメールに、「製作会社の者だけど、○○と□□の住所を含む情報を下さい。」とだけ書かれており、会社の住所も無ければ電話番号も無い。個人情報の重要さが叫ばれる昨今、そんなメールに丁寧に返事する人は居ないと思うけど?
それに引き換え、建築雑誌を含む書籍関連の会社は、趣旨書や企画内容を細かく書いた資料を送ってきてくれる。例えば「何月号に掲載予定の○坪以下の、狭小住宅を探しています」みたいな感じでね。
他人から情報を得て、それで番組を作ったり、本を作ったりするのなら、最低限のマナーは大事だと思う。だって、それで自分の給料稼いでる訳でしょ?もうちょっと、常識的な大人になった方が良いと思うわけですよ、はい。