当分新刊は買うまい。100冊近くある積読本を読みきってしまうまでは、我慢我慢・・・と思っていたのに、篠田さん!!!その本はダメでしょう~~~。
篠田真由美さんの新刊、『風信子の家―神代教授の日常と謎』なんて、立原好きで建築探偵好きの私が、我慢出来る訳が無い!ずるいょ・・・・・。と言う事で、また本が増えてしまう。
でも面白そう♪
ちなみに「風信子の家」と言うのは、天才建築家であり詩人としても有名な、故・立原道造氏が、自身のために設計した小さな家の名前。実際に建築されることは無かったが、その優れたデザインとずば抜けたコンセプトは、没後70年近く経つ今も注目されている。
2004年にさいたま市で、立原氏の書いた設計図を基に「ヒヤシンスハウス」が建てられたことは有名。