宇宙世紀0079年、地球連邦の一部の特権階級が地球を私物化し、宇宙(と書いてそらと読む)へ移民したスペースノイドたちの間に、不満の声が高まっていた。その不満を汲み取るように、思想家のジオン・ズム・ダイクンは「我々、スペースノイドの中からこそ、人の革新である「ニュータイプ」が生まれる」と説く。サイド3はジオン皇国と名乗り、地球連邦からの独立のため宣戦布告をする。1月3日のことだった。
戦いは熾烈を極め、多くの犠牲者を生んでしまった。連邦は12月31日の0000時に、「星一号作戦」を決行。この結果、ア・バオア・クーは陥落し、ジオンのギレン少将・キシリア少将が戦死。指導者を失ったジオン皇国は、年が明けた1月1日、月のグラナダで終戦協定を締結する。この戦いが、のちに「1年戦争」と呼ばれるのだった。
と、前振りはココまで。(←前フリが長いよ!)
世の中で知らない人は居ないと言われ、最近では高校の歴史のテストにも出題されると言われる「1年戦争」だが、ここで、また新たな「1年戦争」が勃発したと言う報道を聞いた。
それは地球連邦のアベル将軍が権力を牛耳り、重力に魂を奪われた、愚かな政策を繰り返している現代のことだった。アベル将軍は「愚民どもに、歯向かう力無し!」と政府内で演説し、こーくみーんとの南極条約を破棄。宙に浮いたネンキーンをガメてしまおうと、「V作戦」ならぬ、「強行採決」を決行する。だが、フリートークに弱いアベル将軍は、うっかり「ネンキーン作戦は、1年で終結させる」と宣言してしまう。
力で負けているこーくみーんだったが、地味な攻撃の手は緩めなかった。アベル将軍に向かって、コンペイトウを投げつけたり、鏡で太陽の光を当て、眩しくさせるソーラーレイ攻撃を加えた。しかし致命的なダメージを与えることが出来ず、選挙区は戦局はアベル将軍率いる連邦の遊説、いや優勢に進んでいた。
戦局を不利と見たこーくみーんは、起死回生の一撃を食らわさんと、先の1年戦争でジオン皇国が発動したブリティッシュ作戦を敢行しようと計画する。ブリティッシュ作戦、それは禁断のコロニー落とし。だが今回落とすのは、シジリツだった。
果たして、こーくーみーんのシジリツ落としは成功するのか!
ガトーは叫べるのかー!「ソロモンよ、私は帰ってきた!」と。
行け!コンペイトウよ!忌まわしき悪夢と共にーーーーー!
あ~疲れた。(←仕事しろよ~)くだらない事をダラダラ書いて、長くてスイマセンでした。