ある意味 先取り?

ここ最近、事務所の入っているビルが断水続き。
やれ受水槽の清掃だの、やれ水道管が老朽化しているので交換だと、週に一度は断水している。実は今朝も断水していた。これでようやく一段落したのかと思っていたら、明日の午前中に、また断水ですと・・・。とうとう縦管(メイン管)の交換をするそうな。こんなに断水ばかりされると、仕事にならないんだけど・・・だってトイレに行けないから。
そう言う意味では、夏が来る前に、一足早い水不足問題に直面中(笑)・・・いや、笑っている場合でもないのだが・・・。
これが大規模なマンションの場合だと、エライ騒ぎになる訳です。築20年も30年も経つマンションだと、縦管は腐食でボロボロの可能性がある。水道管の交換と言っても、そんなに簡単じゃないからね~。だって大抵は壁の中か、PS(と言ってもプレステーションではなくて、パイプスペースのこと)の中。床と天井のコンクリートでガッチリ固定されている配管を、簡単に交換できるわけじゃない。それが何本もあるのだから、交換だって用意じゃない。築年数の経つマンションにお住まいの方は、そう言うこともあるのですよ~。
なんて感じの相談を受けている最中だったので、実感を持って書いてみた。
100所帯以上あるマンションの修繕計画、私の手には少々持て余し気味なのだが、さてどうするか・・・・・。