暑さを表す言葉

ラジオで、今年の夏は猛暑を通り越して酷暑だと話していた。
酷暑って何だよ、酷暑って! Yahooの辞書で調べてみたら「酷暑-酷く暑いこと、真夏の厳しい暑さ」と書いてある。で、猛暑のことを「激しい暑さ、酷暑」と書いてある。
むむむむむ、分からん。酷暑 > 猛暑なのか、酷暑 < 猛暑なのか?ひょっとして酷暑 = 猛暑なのか? いずれにしても、過ごし易くは無いことだけは確かなようだ。 そこで、真面目に暑さ対策を考える必要がある。 お金を掛けずに、地球温暖化防止にも貢献できるエコロジカルな方法は、ズバリ!「よしず」と「壁面緑化」だと思う。 よしずの使い方は、そのまま壁に立てかけ、建物への熱を遮るだけでOK。出来れば熱が一番伝わりやすい窓に立てかけ、場合によっては、よしずに打ち水をするとより効果的。 1階の屋根に乗れるような家の場合は、この屋根によしずを敷くだけでもだいぶ違う。勿論、打ち水をすれば、なお良いことは言うまでも無い。 ちなみに、水の温度が屋根や外壁の温度下げるのではなく、気化する時の気化熱が温度を下げるので、意外と馬鹿に出来ない。また放射冷却によって、風を誘う効果もあるので、室内に風が入ってくることも期待できる。 それから朝顔やつた類、それからゴーヤと言った植物を、建物周囲に植える壁面緑化はどうだろう。大々的にすることが難しければ、植木鉢を並べてみることも効果が有ると思う。 暑くなりそうな朝には、シッカリと水を上げておけば、それだけで少しは違う筈。 なんでもかんでもエアコンに頼ることを、少しだけ我慢してみよう。 今、頑張らないと、10年後には、もっと酷い夏を迎えることになるが、それは嫌だ。 その時の暑さは、きっと「死暑」なんて表現されるかもしれないから・・・・・。