最近の蛍光ペンは、中身が透けて見えるようになっている。
だから使い切ると、書けないと言う現象だけでなく、目で見て使い切った達成感を味わう事が出来る。
そんな訳で、赤の蛍光ペンを使い切って、なんだか妙に達成感を感じた日曜。(昨日の話し)
ついでに書けば、文房具の中でも「消しゴム」を使い切った時の達成感に勝るものは無いと思っている。これに関しては言い切っても良い。小学校から数えれば、40年近く消しゴムを使っている訳だが、この達成感を味わった事は、後にも先にも一度しかない。
それは学生時代ではなく、大人になってからの話だ。50円のMONO消しゴムを買った瞬間から、使い切るだけを目標にし、無くさず、無駄にせず、そして人に貸しても、返して貰うまで傍から離れずと言う、なんとも大人気無い行動の結果、味わうことの出来た達成感。そして満足感&エクスタシー。
ちなみに手に持てない程、小さくなった時には、同じ消しゴムの新しい物に、瞬間接着剤で固定して使った。じゃないと、最後の最後まで使い切る事は出来ないのです。
同様のチャレンジで、赤鉛筆は何度か使い切った事がある。これも小さくなった赤鉛筆は、他の赤鉛筆に瞬間接着剤で固定しないと、使い切る事は出来ない。
ここまでくると「物を大事にする」と言う精神ではなく、ただの意地だったりしますが、それはそれで良いのです、はい。