連日の猛暑で、屋根のトタンが熱せられ、天井裏の温度が以上に高くなった事が原因で、火災報知器が誤作動を起こすと言う事件が100件以上も起こっている。
今は住宅でも「煙感知器」や「熱感知器」の設置が義務付けられているのだから、そんなに簡単にピーピー鳴られたら、たまったもんじゃない!
北海道で起こっている事件らしいし、家の構造が分からないので何とも言えないが、ひょっとして高気密化された家なのではないかと考える。
断熱材で家を囲み、自然換気口など設けない。つまり「対冬の寒さを重点に絞った家」なのでは?とね。
火災報知機の発報温度は、一般的に60度~70度と言われている。
つまり誤作動した家の天井裏の温度は、60度以上あったと言う事。これは炎天下に駐車された車の中の温度に、引けを取らないほどの高温。火事ではないけど、異常事態であることに変わりは無い。そう言う意味では、正常だったのかもしれない>報知器
長くなるから全部は書かないけど、「断熱方法」「断熱材種別」「自然換気の考え方」、それぐらいはチャンと考えないと、家は・・・・・・もたないと思う。
関係ないけど、目がショボショボで、腰がパキパキです。