合格率は 11.3% ですと

それは、今年の一級建築士の学科試験合格率です。
学科に合格した人だけが、10月14日に行われる実技試験を受ける事が出来ます。
この実技試験の合格率が、たぶん50%ぐらいかな?
つまり学科・実技の両方に合格し、はれて一級建築士の免許を手に出来る人は、全体のおよそ6%前後ってこと。ちなみに今年の受験者数は、43000人ほど。つまり合格するのは、およそ2600人と言う事になる。マジ、狭き門だす。
受験者の皆さんは、ここからが正念場ですから、頑張って下さいませませ。
ちなみに私、今、受けても受かる自信はありません・・・・・はい。
CADで図面を書くことに慣れている人が、手で図面を書くのは、とても大変な事。
コピペ コピペ が出来ないんだもーん!(笑)
今の人は、実際の作業としてのCADの操作も覚えなければならないのに、試験は手書きだもんね・・・。車の免許で「オートマ限定」があるのだから、一級の免許にも「CAD限定」とか有れば良いのに(←意味が違う)

コメント

  1. H・M より:

    うわ難関。司法試験や科挙みたいに、落ち続けて年寄りになってしまう人もいるのかな。建築士さんは今や超精選エキスパートというわけですね。
    探偵長の使命は、無念の涙をのんだ人の分も精進すること。一生図面を引きましょう!

  2. 探偵長 より:

    確かに難関ですね。でも一級の資格を指して「足の裏に付いたご飯粒」と言われる事があります。付いていると気になるので取りたくなるのですが、それをとっても食べられない・・・みたいな意味です。
    けっこう、当を得てます(笑)
    一生図面を書くのですか?・・・辛いなぁ~(笑)
    考えるのは楽しいですが、書く行為自体は好きではありませんので

  3. http://innocent-x.com/8C9A927A8E6D/

    建築士建築士(けんちくし)とは、建築士法(1950年(昭和25年)5月24日法律第202号)に拠って定められた日本の国家資格。建物の設計、工事監理等を行う技術者であると定義されている。年1回行われる建築士試験に合格し、管轄行政庁(国土交通大臣または都道府県知事)