建築 2007.10.13 巨星が堕ちた日 黒川紀章と言えば、最近では昨年竣工した「国立新美術館」だが、個人的にはやっぱり中銀かなぁ・・・。最近では当たり前になっているカプセルホテルだけど、あれだって黒川さんの発案。晩年は政治に目を向け、建築はどうしたの?と思わせる節もあったが、それでもやることはやっていた。また一つ星が流れたって感じ。 ただ、「黒川死すとも黒川の建築と精神は死なず」だと思う。そう言う意味では、黒川氏も凄いし、建築と言う仕事も凄い事なのだと思います。