昨夜も早く休んだせいか、今朝は喉の痛みも治まった。ひょっとしたら、これで風邪を乗り越えたのかもしれない。と言う事で、今朝は薬を飲むのを止めた。だって昼間に睡魔が襲うから(笑)
そんな体調も戻り掛けた朝、TVでは亀田謝罪会見の報道ばかりで、些か食傷気味。なかでも謝罪になっているか否かの話よりも、亀父の発言が自己弁護に終始し、亀大を庇っていないのではないかと言う、「亀父子論」にシフトしているのには、少々笑えた。確かにコメンテーターの言うとおりで、亀父が反則を指示していないと言い切れば、その行為は亀大が自発的に行ったものであると言う理屈になってしまう。そこを捉え「父として庇ってあげなさいよ~的」な指摘になっているのだが、そもそもそう言う「まともな思考のベクトル」を、持ち合わせていると思っていましたか?コメンテーターの皆さんが仰るのは、「正論中の正論」ですが、その正論・常識的判断力を今までに持ち合わせていたと思っていたのですか?と、私は聞きたい。私は思っていませんでしたよ。
個人的には、今までの立ち居振る舞いを見て、社会一般的な常識や通念を持ち合わせているとは思っていなかった。だからあの会見を見て「常識的に考えて不自然であったとしても、それを責めても詮無い事」と言う感じで見てました。もう良いんじゃないかなぁ・・・。仮にもしこの後も報道するのであれば、そこから一歩進めて「父子論」とか、「理想の父親像」とか、そんな話はどう?
もっともそんな番組を、朝から見たいかと聞かれれば、答えは「NO」ですけどね(笑)