JUGEMテーマ：日記・一般
以前、富士山に行った時、五合目にある土産物売り場に「空気の缶詰」なるものが売られていたのを見て、ビックリした事がある。手に取っても軽いし、振っても音はしない。本当に空気が入っているだけ、の缶詰だった。「新鮮な富士山の空気をお土産に如何ですか？」と言う意図（若しくはジョーク）の商品だと思うが、こんな物が売れるのね～と、感心した事を覚えている。たしか、パイナップルの缶詰ぐらいの大きさで（←この表現で想像できる人は、ある意味近い・・・何が？）、500円ぐらいだったと思う。
エアコンで有名なダイキン工業が、「美味しい空気を買うために、幾らまでなら払えるか？」とアンケートを取ったところ、1ヶ月に1144円までなら払っても良いと言う結果を得たそうな。きっとこのアンケートは、今後同社の空気清浄機やエアコンの値段設定の際には、参考にされるのだと思うが、さて貴方はどう見る？
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子供の頃、水と空気だけは「ただ」のような気がしていたが、それも遠い昔の出来事なのかもしれませんね・・・。