前夜祭があるなら後夜祭が有ったっていいじゃないか!

JUGEMテーマ:日記・一般

クリスマスが終わった瞬間に、「即、正月モード!」と言った感じだけど、どうなんでしょう? 少しは「間(ま)」に、趣や風情を感じないものでしょうか。もっと言うと、「日常」に価値は見出せないのでしょうか? 商業ベース一本やりの暦に、些か言葉に出来ない寂しさを感じます。
さて、今年の締め括りとして選んだ『迷路荘』に、若干のフラストレーションを感じ、もう一冊読むことにした。今年の乱歩賞受賞作、曽根氏の『沈底魚』がそれ。まだ読み始めたばかりだが、導入部は良いですね~。個人的には、ツボの匂いが。
この暮れの忙しい時期に、本の話題もどうかと思うのだが?(笑)

コメント

  1. みけねこ より:

    こんにちは。
    さっきスーパーに行ってきたのですが、本当に昨日までの主役だった、ツリーやリースやポインセチアにケーキはどこに行ってしまったんでしょうね(笑)。
    お店だけじゃなくて、買い物客もすっかりお正月モードなところが国民性なんでしょうか?
    私は今朝まで、ノーマン・ベロウの作品を読んでました。怪奇と不可能犯罪のミステリです。さて次は、桜庭さんのか森見さんか…。

  2. 探偵長 より:

    小売店さんにとって、暦を常に「早め早め」で捉える事は、大事な事なんですよね~。
    ただ私の仕事が、そう言う事と関係無いから好きなことを言ってるだけで、お店にしてみれば死活問題なかもしれませんね。
    外国作品、随分読んでないなぁ・・・・(遠い目)