東方より書が届く

午前中、秦野市の市役所まで行ってきたのだが、ビックリした事に市役所の駐車場の中に、ナント!コンビニが建っていた!ええ~、何時の間に・・・・と言う事と、市役所の中にコンビニって・・・・良いのか? まっ、良いけどね。
ところで、またまた出版社さんから本が届いた。
書斎曼荼羅 1 ―― 本と闘う人々
書斎曼荼羅 1 ―― 本と闘う人々
磯田 和一
イラストレーターの磯田さんが、大勢の作家さんの仕事場を訪ね、その書斎をイラストに描いた本。これは作家さんの書斎はもとより、本棚に並ぶ蔵書の種類や愛猫なども描かれており、ファンには溜飲物(笑)
書斎曼荼羅 2 ―― 本と闘う人々
書斎曼荼羅 2 ―― 本と闘う人々
磯田 和一
昨年、本作りのお手伝いさせていただいた有栖川さんの書斎も載っており、思わずフムフムと読みふけってしまった。それにしても作家さん達って、こんなに沢山の本に囲まれていて、地震は怖くないのだろうか?(笑) 
って言うか多分、どの作家さんたちも本が多過ぎて、何処にどの本があるのかは理解して無いだろうなぁ・・・・(笑) 本好きさんには、お薦めの一冊。いや二冊か。

コメント

  1. みけねこ より:

    こんばんは。
    あの、有栖川先生のお宅の書斎が載っているのって、2のほうですか?
    いえ勿論、二冊とも読んだらいいのでしょうが、とりあえず、有栖川先生に関する情報として知りたかったものですから(必死)
    本に囲まれる書斎って、本読みには夢ですが、家が傾く心配をしそうな小心者です。
    でも、書斎に猫って、素晴らしい組み合わせ!ですね。(←猫の話は外せない人間)

  2. 探偵長 より:

    はい、『2』の方です。
    どんな机に座り、どんな道具を使って書いているのか、何て事が、八ページにわたり事細かく書かれています。
    蔵書も愛猫も載っていますので、是非、お買い求め頂き、お読みいただければ幸いです。・・・・と、さりげなく本の売り上げにも協力する私(笑)
    兎に角、外れてはいないと思いますよ。
    仏文学者の鹿島茂氏の書斎が載っているのですが、トイレの中がエライ事になってます(笑) 私には絶対無理なトイレ空間です。

  3. 探偵長 より:

    補足です。
    イラストレーターの磯田さんは、以前、有栖川さんの『密室大図鑑』を描かれた方です。
    この方のイラスト、個人的には大好きです。

  4. みけねこ より:

    ありがとうございます。
    創元社のメルマガには無かった本なので、出ていること自体知りませんでした。
    有栖川先生のも気になりますが、その「絶対無理なトイレ空間」って、なんでしょう?ものすごく読みたくなってきましたー!(喰い付いた/笑)

  5. 探偵長 より:

    個人的には、この本はツボど真ん中です。
    みけねこさんの琴線に触れると良いのですが。
    昔、友人がマンションの一室で設計事務所を開業していましたが、ユニットバスの中にカタログやら資料の本やらを収納しているのを見て、げんなりした事が有ります。
    トイレ話は、その感覚に近いです。