終業式を終えた高2の私は、親友の珠美とゆりかを相手に話しをしている。今日は部活も無いし、このまま帰るのもつまんないから、何処かへ行こうと。珠美は背の低い子で、よく笑う三枚目。ゆりかは背の高い子で、おとなしいけど本の事を話し出したら止まらない。そんな二人と私は、なぜか馬が合う。そんな三人が、ああでも無い、こうでも無いと話し合い、ようやく出た結論はスキー場に行くと言う事。手には汚れた上履きとジャージを持ち、三人はスキー場を目指して歩き出す。それはまるで、チャップリンの映画「モダン・タイムス」のラストシーンのように、ドンドンドンドン歩いて行く。
と言う夢を二日続けて観た。本当は、もっと細かいディティールまで記憶しているが、面倒なので割愛。この事をツレに話したら、「それは現実逃避だわ。何か辛い事があるのだろう」と言われた。だいたい過去に戻ると言う夢はあっても、女子高生は無いだろうと(笑) それに、ここからスキー場って、一体ドンだけ離れてるのよー!と、ツッコミ所満載の夢なのだが、夢だから仕方ない。
いや待てよ! これはひょっとすると変身願望かもしれない? 自分では気がつかないけれど、ひょっとすると!オネエキャラに憧れているのかもーーー!!!・・・・・・・・・・・・・・・・ナイナイ
そんなこんなで、今夜も同じ夢を見るのか、チョッと楽しみにしている(笑)