騒ぐほどの事じゃない

セ・リーグのペナントも幕を開け、讀賣が開幕5連敗。創設74年にして、初のワースト記録を作ってしまったそうな。スポーツ新聞各紙は、こぞってそれを取り上げているが、そんなに騒ぐほどの事でもないでしょ? 楽天だって6連勝するぐらいなのだから、勝率だけの話を取り上げるのだとすれば、ここから5連勝すれば良いだけの事。
それよりも「讀賣は勝って当たり前」的な風潮の方が、いささか疑問、と言うか気持ち悪い。もうそんな時代じゃ無いと思うのに、いつまでそう言う一方向的な捉え方をするのだろうか。
阪神は開幕5連勝と出だしは良いが、このまま走れるのかは、また別の話。期待はしているけど、奢ること無かれ。今年、個人的にはヤクルトと広島に肩入れしたい気分。
まだまだ始まったばかりで先は長い。慌てない慌てない・・・・。
余談だが子供の頃、仲間で作っていた野球チームには、生意気にもユニフォームがあった。そのユニフォームのデザインが、当時のヤクルト=ヤクルト・アトムズと一緒。理由は簡単! 
一番威張っていた奴が、ヤクルトファンだったから。当時から阪神ファンだった私には、忘れられない屈辱なのです、はい。