動物病院へ行って来た

インコを連れて、病院に行って来た。
ここは前にも診てもらった事がある病院で、言ってみれば掛かり付け。だから診察券もあるし、カルテだって当然ある。そして勿論、完全予約制。人の病院と何ら変わるところはない。
先生は一目見て、「元気がない」と言い、捕まえて足先が冷たい事、ほやが多い事、鳴き声が小さい事、目に力がない事など、様々な気になる点を指摘した。また聴診器で心音を図ったり、体重を計ったりもした。
詳しい問診をし、その結果、心的な問題と内臓疾患の疑いがあると言う診断が出た。
つまり新しく来た鳥との関係からくるストレスと、それ以外の胃や腸と言った内臓器官の問題の両方だろうと言うこと。大した事は無いと思うが、大きな病気の初期症状と言う可能性もあるので、来週もう一度様子を見せに行くこと。その間は、抗生物質とビタミン剤を飲むようにと処方される。
また室温の具合によっては抜け毛が増え、その結果、ほやが増えるのも良くないから、飼い主が解きほぐしてあげる事なども指示される。なるほど、いろいろとやってあげなければならない事があるもんだ。チャンと面倒見なければと反省した。
帰りしなに、「パンを上げてはいけませんよ」と、きつく釘を刺された。
良かった!「こいつ、ビールや泡盛が大好物なんです!」なんて、マヌケな事を言わなくて。
飼い主として猛省中。

コメント

  1. みけねこ より:

    ペットは人間の言葉でブーブー文句を言ったり、体調不良の詳細を話してくれる訳ではないので、毎日ちゃんと意識して見てあげないといけないんですよね。
    それと、一日五分だけでも身体を撫でてあげたり触ったりすることは(身体の変化を触診するという意味とは別に)、ペットにとっても気持ちの良いことなんだそうです。……でも、触られるのが嫌なインコちゃんなのでしたね……むむむ。
    早く良くなってくれるといいですね。
    それにしても、ビールや泡盛って……(汗)
    まさしく、家族ですね。

  2. 探偵長 より:

    本当にペットとのスキンシップは、大切ですよね~。
    他にもウ●チの色や回数・量を、よくチェックするように言われました。頑張らねば!
    ちなみに奴は、私の晩酌友達です(笑)
    そんなことしてるから、体調が悪くなるんですよね(反省)

  3. 灰色猫 より:

    とりあえず様子見なんですね。早く完治する事を祈ってます。
    一目見て症状を解るような先生で良かったですね
    鳥への癒し…小松菜とかゴハンあげる事しか思いつかないです…
    泡盛は、しばらく我慢ですね

  4. 探偵長 より:

    動物病院でも、犬が得意とか鳥が得意と言った専門があるそうです。で、通っているのは、鳥の専門医が居るところ。本当に人と同じです。
    鳥にも性格や気性があり、触られるのが好きな鳥も居れば、絶対に嫌な鳥も居る。同じ手乗りインコなのに、面白いものです。
    水に溶かした薬を飲ませるために、当分は野菜類もあげられません。不憫です。