「マグマ大使ー!」と叫びながら、笛を3度吹くとマグマ大使が飛んでくる。地球侵略を目論む宇宙怪人ゴアが暴れ出すと、マモル少年が笛を吹いて助けを呼ぶと言う昭和40年頃のTV番組の話。
子供心に、この笛が欲しかった事を覚えている。だってピンチになったら、笛を吹くだけで何時でも助けに来てくれる訳で、しかも絶対に助けてくれる。こんな便利な笛、欲しがらない方がおかしい。
そんな便利な笛だが、もしこの笛を今、一番欲しがっている人が居るとしたら、それはSUPER AGURIの亜久里さんかもしれないと思う。F1チームのSUPER AGURIは、コンサルタント企業のマグマ・グループへの買収交渉を進めていたが、その話しが決裂したらしいからだ。この先も他の買収先を探し続けるのだろうが、27日のスペインGPが迫っている状況で、ひょっとしたら資金面の問題から参戦が難しくなる可能性も出てきた。
出来る事なら、亜久里さんに「マグマ大使ー!」と叫びながら、笛を吹かせてあげたいと思うのですよ。そしたら助けてくれるかもしれないからね。
コメント
~~~(号泣)
もうそれくらいの奇跡でも起こらない限り、存続は無理なのかもしれません………。
オールジャパンで始まったチーム、かの本田宗一郎氏が生きてはったら、きっと援助されていたと思います。
個人で募金するにしても、金額はしれてるし信用問題もあるのでややこしくなるし…。
何も出来ない自分が歯がゆいです!
佐藤琢磨が泣いている・・・。
いや冗談抜きで、ホンダが支援してくれれば一番良いのでしょうが、実際難しいのでしょうね。
と言って、カンパで存続できるほど甘くもないし、辛いところですね。