近くの図書館に、本の予約をネットで入れた。暫くすると、「予約件数1」と表示されたのだが、メールによる連絡は無いままだった。それから数日後の今日、近くまで行く用事があったので図書館に行ってみたら、「まだカウンターに届いていない」と言われてしまった。
つまり図書館の中に、その本は確かにあるのだが、所定の棚に置かれていない為、何処にあるのかが分からないと言う事だった。なるほど、そんな事が有るんだ・・・と、感心するやら驚くやら。(いや、感心はマズイか) そう言えば何処かの図書館では、毎年数百冊の本が、紛失してしまうと言う話を聞いた事がある。そんな事じゃなきゃ良いけどなぁ・・・・なんて思いながら帰って来た。
たかが本だけど、その一冊一冊の価値は、他者が想像するよりも遥かに重く貴重な物。
公共の品と言う事もあるけれど、作った人のことも考えて読みたいものです。