朝の5時前から起き出して、歯を磨きながら新聞を広げる。その気配を感じて、2羽の鳥が声を掛けてくる。一羽は「おはよう」と話し掛け、もう一羽は遊び道具としてぶら下げている鈴を鳴らして、籠に掛けてある布を取れとアピールする。どっちも早起きだ。
動物病院の先生に言われてから、二羽を同時に籠から出す事は止めた。適度な距離を取ってやる事が、ストレスを生まない方法だと知ったから。
ジッとしている事が出来ない蒼のお気に入りの場所、それはローマンシェードのカーテンの裏。
まるで蝙蝠のように逆さまにぶら下がり、顔だけ出して辺りの様子を伺う。
外から見たら、不思議な光景だと思うけど・・・。
でも元気に飛び回る様や、イタズラに夢中になっている姿は、病気で元気の無い姿に比べれば断然いい。元気な姿を見せてくれるだけで癒される。
そう言えば昨日、小田原の海岸で、鳥が不自然に数羽死んでいたと言う噂を聞いた。
変な事件じゃなければ良いが・・・・・。
コメント
二匹共元気みたいでホッとしています。
探偵長の体調は、その後如何ですか?まだ、困った方に胃を荒らされているのでしょうか?
鳥さん達に、癒されつつ乗り越えて下さいね~
お蔭様で、二羽とも元気にしております。
体調は至って元気です、はい。
ただ心配事が増えると、何かと胃が痛む年頃でして・・・(笑)
季節が少しずつ梅雨に向かっています。
体調管理には、灰色猫さんもお気をつけて下さいね。