「平凡な日常は退屈でつまらない」なんて事を言う人も居るが、平凡で退屈な毎日が、どれほど貴重なのかを知ることは、それはそれは難しい。少なくても平凡で退屈な毎日の中では、その有り難味が分からない。
でも、だからと言って、死んでしまうのは勿体無い。それはあまりにも勿体無いと思うのです。少なくても、その人の死を心から悲しんで涙する人が一人でも居るときには、死んではダメだと思うのです。アナウンサーの川田さんの自殺報道を観て、そう感じたのです。
フリーと言う立場上、如何なる場面においても一人で判断し、一人で行動し、一人で悩みと、常に自信の判断が要求されたのかもしれません。全てが思い通りに行っている時には問題ないと思いますが、一度思い通りに行かなくなったときの心細さは、物凄く大きかったのかもしれませんね。
なんか、よく分かりませんが、とても残念です。