CYMAの腕時計をオーバーホールに出した。
リューズを直してもらった時に、「ついでに分解掃除までしませんか?」と言われたのだが、その時は断った。でもリューズを直して貰ってから、暫くは調子が良かったのだが、ここ最近、動いては止まり止っては動きを繰り返すようになっていた。リューズに触ると、絶えず巻ききったような状態だった。
仕方ないので時計屋さんに持って行ったら、リューズの力が針に伝わっていない事が判明。50年以上前に作られた時計なのに、たぶん一度もオーバーホールされていなかったらしい。費用も高いので、どうしようか悩んだのだが、結局オーバーホールして貰うことにした。
ああ~、安い時計なら新品が買える値段なのに・・・・・(涙)
古い物を大切にするには、お金が掛かるのだ。