シンガポールの熱い夜

史上初の夜のF1、しかも公道サーキットは、波乱万丈のレース展開だった。
マッサのマッサかのノーポイントは、アンチ・ハミルトン派には大きなダメージでしたが(笑)、アロンソが勝ったから、良いでアロンソ。(オヤジギャグ連発)
それにしても、レース中にチラチラと写る夜景を観るだけでも、価値のあるレースだった。優勝したのは棚からぼた餅の、王者アロンソ!おめでとー。個人的にはライコネンの活躍を期待していたが、期待は期待で終ってしまった。中嶋Jrの入賞はスバラシー。それにしてもレース終盤、アロンソの独走態勢時の速さには目を見張る物があったが、後続車のクラッシュによる、まさかのセーフティー・カーの出動!せっかくのアロンソの独走が台無しとなる展開だったが、見ている分には面白かった。
ちなみにフェラーリ勢が、このレースで赤い涙を流した事が、次の日本でのレースに、どう影響してくるのかが見ものです。