でも学生時代には習わなかったけどね

♪ Kiss in blue heron ♪ と、頭の中で歌詞がリフレインしている。
別に聖子ちゃんファンな訳ではなく、図面を書きながら「ヘロンの公式」がグルグルしていただけ。
ヘロンの公式とは三角形の三つの辺の長さから、その面積を求める事が出来ると言うもので、
S=√(s-a)(s-b)(s-c)なんて数式で表される。この考え方に基づいたCADソフトを使うと、土地の広さをチャチャーっと計算できると言う訳。
その作業をしながら歌っていた訳ですよ、♪ Kiss in blue heron ♪ってね(笑)
ちなみにCADなんて便利な物が無かった頃は、勿論!手で計算していた。どんな広い土地であろうと三斜を切って、「底辺×高さ/2」を、ひたすら繰り返して土地の面積を求めていた。その頃は計算するのに必至で、歌なんて歌っている場合じゃなかった。だって間違えたら面倒でしょ?
まったく良い時代になったなぁ・・・シミジミ(←こんな時だけ、こういう事を言う/笑)
余談だが「ヘロンの公式」は、アルキメデスも知っていたらしい。だから今になって、良い時代になった訳でもないのですけどね(笑)