昨日の話。
ちょっとした買い物に出掛けたのですが、レジに並ぶ人が長蛇の列になっているのを見た瞬間に、手に持っていた買い物の品を、全て棚に戻しました。どうしても今欲しい品でも無かったし、だいたい列に並ぶ事が性格的に嫌いなので(笑)
その後に本屋さんにも行ったのですが、こちらも同じく大混雑。いくら師走だからと言ったって、限度が有りそうなもの・・・。それに師走で本屋が大混雑と言う、その繋がりがイマチイ分からん。きっと年の瀬にミステリを大量に買い込む人が多いのでしょう!・・・と、良いように解釈。
で、話を戻して、雑貨屋さんではレジの混雑振りを見て買い物を諦めましたが、本屋さんではそうはいかない。手にした本をどうしても今、買いたいのですが、列の最後尾に並んで、ポーッとするのは嫌なんです。だから列の混雑振りが一段楽するまで、店内を散策。
気になっていた『ウォリス家の殺人』や『神の家の災い』を物色。創元推理文庫ばかりを物色していたのに、誉れの呼び声高い『フロスト気質』の新刊に手を出さないのが、私らしいところ。(だってシリーズの前作読んでないし/笑)
さんざん悩んで、戸渡阿見さんの『バッタに抱かれて』を購入(笑)
勿論、ミステリの『神の災いの家』も、買ってきましたけどね。悩んでいる間にレジの混雑も解消されており、すんなりと購入できました。
あっ、そうそう!『密室入門!』が、平積みで並べられていました。ありがたやありがたや。
ただ、我侭言えばサブカルコーナーよりも、ミステリーコーナーに置いて頂けると、もっと売れるかもしれないと思ったのですが、思っただけで帰ってきました(笑)