デッキを広く取った家の工事が始まりました。
今日から柱状改良工事に取り掛かるので、その状況の確認に、朝からお出掛けでした。
柱状改良と言うのは、地盤が弱い(柔らかい)土地に家を建てるとき、建物の下に杭のような柱状の物で補強する工事を言います。
掘りながらセメント系の硬化剤を混ぜ、攪拌する事で柱状の物を作ります。その杭状の物で、建物全体の荷重を支えると言うことです。
本数にして30本弱。その総長では170m程にもなるので、作業は結構大変ですが、その分、地盤の強度は増すのです。冬場の外の作業は、本当に大変ですね。