目と鼻の先での事件

昨日の昼過ぎ、直ぐ目と鼻の先の蕎麦屋で、トンでもない事件が起きて居た事を、夜になってから知りました。事件は蕎麦屋の店内で、何かの交渉ごとをしていた6人の男性のうちの一人が、頭からガソリンのような油を被り火を点けたと言うもの。6人のうち2人が死亡し、4人が重軽傷を負うと言う大事件。事件の起こった瞬間は、大きな爆発音と共に地響きのような振動がし、店からは火達磨になった人たちが飛び出して来たそうで、現場周辺は大騒動だったそうです。
ここから直線距離にして200mも無い程の距離なのですが、間に大きな市役所の建物を挟んでいるせいで、消防車のサイレンぐらいは聞いたような気もしますが、そんな大事件が起こっていようとは夢にも思いませんでした。
今朝も現場検証が続いているようです。
陰惨な事件が起こるから世知辛いのか、世知辛い世の中だから陰惨な事件が起こるのか・・・。
誰も争わず、誰も憎まず、誰も罵らず・・・なんて世界は無いのでしょうね・・・。
せめて堪忍袋の尾だけは、少しでも長くあろうと自分自身を省みます。