やっぱり「館ものミステリ」は面白い

朝、短い時間ですが、みぞれが降っていました。
もう桜が咲いていると言うのに、なんと季節感の無い天候なのでしょう。そんなみぞれも今は止み、陽の光が射しています。なんか、天気がめんど臭いです(笑)
めんど臭いと言えば、今読んでいる本が、とってもめんど臭い事になっています。
天才建築家が登場して、自邸となる正六角形の建物で、不可解な死を遂げると言う展開なのですが、建物の図面が随所に登場します。で、その図面や建物内部の説明文に、ピクッ ピクッ っと反応してしまうのです。だから読んでて、めんど臭いめんど臭い!・・・・・自分が(笑)
普段はミステリの中に登場する変わった建物に、イチイチ反応しないのですが、この本は別みたいです。それは嫌いだからじゃなくて、きっと私のツボだからだと思います。
変わった建物が舞台となるミステリは、やっぱり面白いし、好きなんですよね~。