文庫創刊50周年

東京創元社の創元推理文庫が、今年めでたく50周年を迎える。
と言う事は、私より一つお兄さんなのか・・・、いや、お姉さんかもしれない(←そこはどっちでもいい) 
重要なのは、意外と若いと言う事。
思い出すと私が物心付いた時から、既に「創元文庫=ミステリの王道」みたいなイメージが出来上がっていた訳で、創元文庫を読んでいると、「ちょっと大人ジャ~ン」みたいな感じがあった。だから近寄りがたく、そのせいでもないと思うが私が初めて読んだのは、中学生か高校生に成り立ての頃だと思う。もっとも何を読んだのかは、残念ながら覚えていない。
クリスティのシリーズは確かハヤカワ文庫だったと思うし、EQは角川だったような気がする。とすると何だろう? あっ!!!なぁ~んだ、カーは全部、創元推理文庫だった筈。確か15歳か16歳頃だったと思うけど、たぶんこれが最初だろう。いや~、読んでて良かった!面目躍如(笑)
と言う訳で、創元推理文庫さん、50周年おめでとうございます。
いつも、お世話になっております・・・・・・諸々と(笑)
今回復刊された『チャーリー・チャンの活躍』『泣き声は聞こえない』『まっ白な嘘』は、是非購入したいと思っています。そして50周年記念の読者プレゼントに応募して、有栖川さんの直筆サイン色紙と、ロゴ入りペンを狙いたいと思います。
あっ!良く考えたら、応募券は2枚で一度だ。
もう一冊、何か買わなきゃね。

コメント

  1. みけねこ より:

    深夜に失礼しますこんばんは。
    ということは、私とはライバルってことですね(笑)
    私も先生の直筆サイン色紙をお目当てに、新装版や復刊された文庫を購入予定です。
    ただ、買いたい作品が多くて絞り込むのが大変なんですけど…。

  2. 探偵長 より:

    うわー、ライバルが多そうですね~(笑)
    新装版はどれも個性的で、魅力ある表紙になっていますよね。
    特に『失われた世界』は(笑)
    東京創元社さんのHPもリニューアルされて、益々魅力的になっていますので、そちらでゆっくりと購入したい本を吟味されては如何でしょう。
    ・・・と、まるで出版社の人みたいな発言ですが(笑)